PremierePRO再生設定手順。PremierePRO以上のバージョンは、マシンスペックに依存したアプリケーションですので、これをしないと非力なマシンではうまく再生できません。最近のマシンなら問題ありません。
PremierePROで編集を行う前に、再生設定をしておく事をお勧めする。
PremierePROは推奨環境を見ても分かるとおり、使用するマシンの性能に依存するアプリケーションである為だ。
PremierePROの推奨環境
↓
http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?224225+002
- Intel(R) Pentium(R) III 800MHz 以上のプロセッサ(Pentium 4 3 GHz 以上を推奨)
- Microsoft(R)Windows(R) XP 日本語版 Service Pack 1
- 256MB 以上のRAM(1GB 以上を推奨)
となっているが、これはインストールできる最低の環境である。
重要なのは()内の部分である。
最低でも()内に記されている環境が満たされていないと満足な編集作業は出来ない。
悪く言えば、マシンスペック完全依存型のアプリケーションなのである。
モニタウインドウの右下にある出力マークをクリックする(赤矢印部分)
まずは下から2番目の自動選択にチェックが入っていることを確認する。
高画質にチェックが入っている場合は自動選択に入れなおすことをお勧めする。
次に一番下の再生設定をクリックする
.
左のような画面が現れる(DV再生設定)
各設定を好みで設定を変える。
■ ビデオ設定
タイムライン上で操作した時の映像、もしくはモニタウインドウに配置した映像を、
iEEE1394でマシンと接続した機器(DVカメラやDVデッキなど)に出力する設定。
DVカメラやDVデッキなどをマシンに接続していない時はチェックを入れる必要は無い。
チェックを外した時は、オーディオ再生・リアルタイム再生の項目は選択不可になる
■ オーディオ再生
タイムラインに配置した音声、もしくはモニタウインドウに配置したクリップの音声を
iEEE1394でマシンと接続した機器(DVカメラやDVデッキなど)に出力する設定。
オーディオをDV機器で再生させるかPCで再生させるかの設定項目がある。
PCで再生させると、それなりにPCに負担が掛かる。
■ リアルタイム再生8
タイムラインに配置、もしくはモニタウインドウに配置したクリップを、
iEEE1394でマシンと接続した機器(DVカメラやDVデッキなど)にリアルタイムで出力する設定。
クリップをDV機器で再生させるかPCで再生させるか、両方で再生させるかの3つの設定項目がある。
PC、もしくはPCとDV機器の両方で再生させると、それなりにマシンにそれなりの負担が掛かる。
ここでの設定はDV機器のみにしているが、それはTVモニターで確認しているためである。
(PC画面の映像は当てにならない為)
■ テープへ書き出し
iEEE1394接続のDV機器にテープ出力時に、PCとDV機器どちらで再生させるかの設定。
PCのみ・DV機器のみ・PCとDV機器両方の3つの設定項目がある。
当然PC、もしくは両方の設定にすると、マシンにそれなりの負担が掛かる。
■ デスクトップ表示モード
GDIとDirect3Dの設定がある。
Direct3Dはマシンによっては設定できない場合がある。
これはマシンに搭載しているグラフィックボードの性能によるもので、
性能の低いグラフィックやVGAオンボードのマザーボードなどでは使用できない。
その場合Direct3Dにチェックを入れても、自動的にGDIに変更される。
余計なトラブルを避けるためにも、PCへの負担はなるべくかけないような設定にすることをお勧めする。
また、PremierePROは直ぐにトラブルが起きるとか言う声もたまに聞くことがあるが、
トラブルを起こしてしまうならそれが起きないような設定にして使うべきであると思う。
高い金額を出して購入したのに、
付いている機能がマシンのスペックに依存しすぎていて全て使えない
と言うもどかしさも分かる気がするが...(苦笑)
ただ、このアプリケーションがどんな性質の物かをある程度理解して使えば致命的なトラブルは起きないはずである。
作品作りと言う物は、エラーを出すことではなく迅速に作品を仕上げる事なのである。
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